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【報告】10/19 ’24秋の藤前干潟クリーン大作戦 開催

 第41回目となる2024年秋の「藤前干潟クリーン大作戦」を10月19日(土)に開催しました。藤前干潟と庄内川、新川河口域一帯に設けた中堤会場および藤前会場、9学区会場の計11会場で清掃活動を行いました。

 

 今回もとても多くの方に参加いただき、市民団体や地元自治会、企業、学生、行政などの1,987名もの方が参加し、1,028袋(45Lごみ袋)のごみを回収することができました。

 

 今回、中堤会場では土岐川・庄内川の水質調査を行った他、清掃後には干潟の生きもの観察会を開催しました(干潟の生きもの観察会参加者は51名)。また、中堤会場では、伊勢湾総合対策協議会・海洋ごみ対策検討会(岐阜県・愛知県・三重県・名古屋市)による取組みも行われ、ごみ調査や伊勢湾のごみについての展示などが行われました。

 藤前会場では、恒例になりつつあるマイクロプラスチックを拾う取組を行い、14袋(45Lごみ袋)のマイクロプラスチックを集めることができました。

 

 今回は雨が心配されたことから開催の最終判断が当日朝になったこと、当日の潮位が高く中堤会場では受付場所などを変更したこと、駐車場が満車となった場所があったことなどがありましたが、みなさまのご参加、ご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 藤前干潟クリーン大作戦の活動ははこの10月で20周年を迎えました。
 今後も藤前干潟の清掃活動を続けていきますので、
藤前干潟クリーン大作戦をどうぞよろしくお願いいたします。

  

 ※国交省庄内川河川事務所のHPでもこの活動の報告がされています→こちら。

【中堤会場の清掃活動の様子】

【藤前会場の清掃活動の様子】

【学区会場(南陽・福田)の清掃活動の様子】 ※南陽学区・福田学区の他に庄内川沿いの6学区でも清掃が行われました。

【中堤会場で行われた水質調査の様子】

【中堤会場で行われた干潟の生きもの観察会の様子】

 

【集計表(参加人数およびごみ回収量)、第41回までのグラフ】

 今回の各会場、そして第1~41回(2004~2024年秋)までの藤前干潟クリーン大作戦の参加者数・ゴミ回収量などを以下のファイルにまとめました(集計は庄内川河川事務所)。

ダウンロード
【集計表】第41回(2024秋)参加人数・ごみ回収量(庄内川河川事務所集計).p
PDFファイル 90.1 KB
ダウンロード
【グラフ】第41回(2024秋)までの参加人数・ごみ回収量.pdf
PDFファイル 90.4 KB

【参加団体(敬称略・順不同) ※抜けている団体等がありましたら、ご連絡ください。】

〇地元自治会

港区明徳学区協議会、港区明徳学区保健環境委員会、港区当知学区協議会、港区当知学区保健環境委員会、港区高木学区協議会、港区高木学区保健環境委員会、港区神宮寺学区協議会、港区神宮寺学区保健環境委員会、港区港西学区協議会、港区港西学区保健環境委員会、港区野跡学区協議会、港区野跡学区保健環境委員会、港区南陽学区協議会、港区南陽学区保健環境委員会、港区福田学区協議会、港区福田学区保健環境委員会

 

〇市民団体等

三郷の川を美しくする会、NPO法人土岐川・庄内川サポートセンター、日本野鳥の会愛知県支部、雨水と緑化を進める会、一般社団法人海と日本プロジェクト岐阜、IPG(産業廃棄物専門家集団)、河川自然環境保全復元団体リバーサイドヒーローズ、庄内川川ナビ歩こう会、土岐川・庄内川源流の森委員会、土岐川・庄内川流域ネットワーク、NPO法人藤前干潟を守る会、萌木舎、名古屋市野鳥観察館(東海・稲永ネットワーク)

  

〇会社・法人等

()大竹組、()大本組 名古屋支店、()おかむら、()河野工務店、()小島組、()佐賀電算センター、()サングリーン、()サンロード東海、()ダイセキ環境ソリューション、()拓進工営、()豊田自動織機 全社係長会、()豊田自動織機 全社課長会、()豊通マシナリー、()坂角総本舗、()不動テトラ、()本間組、()丸二運送、()安江工務店、()ローソン、JFEエンジニアリング()NDSインフォス()NTT西日本東海グループ、あいおいニッセイ同和損害保険()、アイシン部長会、あおみ建設()、旭運輸()、アジア航測()、アジアプランニング()、新晃コンサルタント()、イオンリテール()東海カンパニー、エクシオ()東海支店、大増コンサルタンツ、鴻池運輸()、コヅカテクノ()、シーライフ名古屋、レゴランド・ジャパン、昭和土木()、住友理工()、大日本土木()、デロイト トーマツ グループ、東海緑化()、東京海上日動火災保険()名古屋自動車営業第一部、徳倉建設()、豊田通商()、トヨタ紡織()、日起建設()、日産化学()名古屋工場、日産物流()西日本支店物流センター、日清製粉労働組合 名古屋支部、日本栄船()、日本道路()、日比谷総合設備()、三井住友海上火災保険()、三菱電機トレーディング()、みなと医療生活協同組合、南医療生活協同組合、みらい建設工業()中部支店、村本建設()名古屋支店・名友会、明治安田生命保険相互会社 名古屋南支社、メタウォーター()、八千代エンジニヤリング()、りんかい日産建設()名古屋支店、

 

〇教育機関等

愛知県立惟信高等学校、中部大学ボランティア・NPOセンター、Ambiente(名城大学のサークル)

  

〇行政機関・公共施設

愛知県建設局河川課、愛知県環境局環境政策部自然環境課、三重県環境生活部環境共生局大気・水環境課、環境省中部地方環境事務所名古屋自然保護官事務所、国土交通省庄内川河川事務所・庄内川第一出張所、名古屋港管理組合、名古屋市環境局環境企画課、名古屋市環境局作業課、名古屋市環境局港環境事務所、名古屋市上下水道局施設部施設管理課、名古屋市稲永スポーツセンター(公益財団法人名古屋市教育スポーツ協会)、名古屋市南陽プール(公益財団法人名古屋市教育スポーツ協会)、名古屋市南陽交流プラザ

 

〇議員等

衆議院議員工藤彰三事務所、愛知県会議員直江弘文事務所、名古屋市会議員吉田茂事務所

 

〇報道

テレビ愛知(海と日本プロジェクトin愛知)、あつたみなとホームニュース

 

【協力団体等(敬称略・順不同)】

仮設トイレ設置:大日本土木株式会社、ごみばさみ・拡声器提供:豊田合成株式会社、飲料水提供:イオンスタイル名古屋茶屋・藤前干潟ふれあい事業実行委員会(事務局:名古屋市環境局環境企画課)、ごみ袋提供:公益社団法人名古屋清港会・名古屋港管理組合、 医師派遣:愛知県保険医協会、ビニールグローブローブ提供:IPG(産業廃棄物専門家集団)、AED貸出:港保健センター、駐車場提供:名古屋市環境局・名古屋市上下水道局打出水処理センター・名古屋市緑政土木局港土木事務所、会場整備:中川区正色学区消防団・庄内川安全協議会、ごみ処理:名古屋市環境局港環境事業所、その他:国土交通省庄内川河川事務所・環境省中部地方環境事務所・愛知県尾張建設事務所・名古屋市環境局・港区役所

←大日本土木株式会社様の提供により設置された中堤会場の仮設トイレ

←大日本土木株式会社様の提供により設置された中堤会場の仮設トイレ

←豊田合成株式会社様に提供いただいた拡声器

 

 

※本取組は公益財団法人河川財団「河川基金」の助成を受けて実施しました。

※本取組は「藤前干潟ふれあい事業」の協力事業です。 

※本取組は「海ごみゼロウィーク」に参加しました。

 

みなさま、今回もありがとうざいました。