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【報告】10/28 ’23秋の藤前干潟クリーン大作戦 開催

 第39回目となる2023年秋の「藤前干潟クリーン大作戦」を10月28日(土)に開催しました。藤前干潟と庄内川、新川河口域一帯に設けた中堤会場および藤前会場、8学区会場の計11会場で清掃活動を行いました。

 

 市民団体や地元自治会、企業、学生、行政、議員などの2,008名もの方が参加し、1,435袋(45Lごみ袋)のごみを回収することができました。

 

 参加者が2,000名を超えるのは3回目で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大後初めてのことです。本当に多くの方に参加いただき、驚くと同時に非常に嬉しく思っています。

 

 今回、中堤会場では土岐川・庄内川の水質調査を行った他、清掃後には干潟の生きもの観察会を開催しました(参加者は63名)。

 藤前会場では、春の藤前干潟クリーン大作戦に引き続いてマイクロプラスチックを拾う取組を行い、48袋(45Lごみ袋)のマイクロプラスチックを集めることができました。

 

 今回も多くの方に参加・協力いただきました。みなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 今後も藤前干潟の清掃活動を続けていきますので、
これからも藤前干潟クリーン大作戦をよろしくお願いいたします。

  

 ※国交省庄内川河川事務所のHPでもこの活動の報告がされています→こちら。

【中堤会場の清掃活動の様子】

【藤前会場の清掃活動の様子】

【学区会場(南陽・福田)の清掃活動の様子】 ※南陽学区・福田学区の他に庄内川沿いの6学区でも清掃が行われました。

 後日掲載します。

【中堤会場で行われた水質調査の様子】

【中堤会場で行われた干潟の生きもの観察会の様子】

 

【集計表(参加人数およびごみ回収量)、第39回までのグラフ】

 今回の各会場、そして第1~39回(2004~2023年秋)までの藤前干潟クリーン大作戦の参加者数・ゴミ回収量などを以下のファイルにまとめました(集計は庄内川河川事務所)。

ダウンロード
【集計表】第39回(2023秋)参加人数・ごみ回収量(庄内川河川事務所集計).p
PDFファイル 93.5 KB
ダウンロード
【グラフ】第39回(2023秋)までの参加人数・ごみ回収量.pdf
PDFファイル 89.7 KB

【参加団体(敬称略・順不同) ※抜けている団体がありましたら、ご連絡ください。】

〇地元自治会

港区明徳学区協議会、港区明徳学区保健環境委員会、港区当知学区協議会、港区当知学区保健環境委員会、港区高木学区協議会、港区高木学区保健環境委員会、港区神宮寺学区協議会、港区神宮寺学区保健環境委員会、港区港西学区協議会、港区港西学区保健環境委員会、港区野跡学区協議会、港区野跡学区保健環境委員会、港区南陽学区協議会、港区南陽学区保健環境委員会、港区福田学区協議会、港区福田学区保健環境委員会

 

〇市民団体等

NPO法人土岐川・庄内川サポートセンター、三郷の川を美しくする会、日本野鳥の会愛知県支部、IPG(産業廃棄物専門家集団)、河川自然環境保全復元団体リバーサイドヒーローズ、庄内川川ナビ歩こう会、、土岐川・庄内川源流の森委員会、土岐川・庄内川流域ネットワーク、NPO法人藤前干潟を守る会、萌木舎、名古屋市野鳥観察館(東海・稲永ネットワーク)

 

〇会社・法人等

CMA CGM JAPAN株式会社、JFEエンジニアリング株式会社、NTT西日本 東海支店、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、愛知県保険医協会、あおみ建設株式会社名古屋支店、アジアプランニング株式会社、アジア航測株式会社、イオンスタイル名古屋茶屋、名古屋茶屋イオンチアーズクラブ、一般財団法人みなと総合研究財団、一般社団法人パブリックサービス名古屋事業所工務第一課、いであ株式会社名古屋支店、雨水利用と緑化を進める会、エクシオグループ株式会社、株式会社GE、株式会社エイテック、株式会社大本組名古屋支店、株式会社大増コンサルタンツ、株式会社おかむら、株式会社カノークス、株式会社栗本鐵工所名古屋支店、株式会社小島組、株式会社佐賀電算センター、株式会社空見スチールサービス、株式会社ダイセキ環境ソリューション、株式会社拓進工営、株式会社豊田自動織機課長会、株式会社豊田自動織機全社係長会、株式会社日さく西日本支社、株式会社橋本潜水興業、株式会社長谷工コーポレーション東海エリア長谷工グループ、株式会社坂角総本舗、株式会社不動テトラ、株式会社丸二運送、株式会社ローソン中部カンパニー、株式会社安江工務店、コズカテクノ株式会社、大日本土木株式会社、東亜建設工業株式会社名古屋支店、東海緑化株式会社、徳倉建設株式会社、豊田合成株式会社、豊田通商株式会社、トヨタ紡織株式会社、西松建設株式会社中部支店、日清製粉労働組合名古屋支部、日本振興株式会社、三重水熱工業株式会社、三菱電機トレーディング株式会社名古屋事業所、みなと医療生活協同組合、みらい建設工業株式会社中部支店、メタウォーター株式会社、愛知銀行、旭運輸株式会社、寄神建設株式会社名古屋支店、鴻池運輸株式会社名古屋定温流通センター営業所、三井住友海上火災保険株式会社、住友理工株式会社、水野建設株式会社、村本建設株式会社名古屋支店名友会、東京海上日動火災保険株式会社名古屋自動車営業1部、南医療生活協同組合、南陽おやじの会、日起建設株式会社、日産化学株式会社名古屋工場・日産物流()西日本支店物流センター、日比谷総合設備グループ、日本栄船株式会社、日本道路株式会社中部支店名古屋営業所・エヌディリースシステム株式会社中部支社、名古屋汽船株式会社、郵船ロジスティクス株式会社、郵便局名古屋港部会

 

〇教育機関等

名古屋経済大学市邨高等学校、愛知県立南陽高校、中部大学ボランティア・NPOセンター、Ambiente(名城大学のサークル)

 

〇行政機関・公共施設

愛知県建設局河川課、三重県環境生活部環境共生局大気・水環境課、環境省中部地方環境事務所名古屋自然保護官事務所、国土交通省庄内川河川事務所・庄内川第一出張所、名古屋港管理組合、名古屋市環境局環境企画課、名古屋市環境局港環境事務所、名古屋市稲永スポーツセンター(公益財団法人名古屋市教育スポーツ協会)、名古屋市南陽プール(公益財団法人名古屋市教育スポーツ協会)

 

〇議員等

愛知県会議員直江弘文事務所、名古屋市会議員吉田茂事務所

 

〇報道

テレビ愛知(海と日本プロジェクトin愛知県)、あつたみなとホームニュース

 

【協力団体等(敬称略・順不同)】

仮設トイレ設置:大日本土木株式会社、 ごみばさみ・拡声器提供:豊田合成株式会社、飲料水提供:イオンスタイル名古屋茶屋・藤前干潟ふれあい事業実行委員会(事務局:名古屋市環境局環境企画課)、ごみ袋提供:公益社団法人名古屋清港会・名古屋港管理組合、 医師派遣:愛知県保険医協会、ビニールグローブローブ提供:IPG(産業廃棄物専門家集団)、AED貸出:港保健センター、駐車場提供:名古屋市環境局・名古屋市上下水道局打出水処理センター・名古屋市緑政土木局港土木事務所、会場整備:中川区正色学区消防団・庄内川安全協議会、ごみ処理:名古屋市環境局港環境事業所、その他:国土交通省庄内川河川事務所・環境省中部地方環境事務所・愛知県尾張建設事務所・名古屋市環境局・港区役所

←大日本土木株式会社様の提供により設置された中堤会場の仮設トイレ

←豊田合成株式会社様に提供いただいた拡声器

 

 

※本取組は公益財団法人河川財団「河川基金」の助成を受けて実施しました。

※本取組は「藤前干潟ふれあい事業」の協力事業です。 

※本取組は「海ごみゼロウィーク」に参加しました。

 

みなさま、今回もありがとうざいました。

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コメント: 2
  • #1

    仁木 伸明 (水曜日, 07 2月 2024 11:29)

    【参加団体(敬称略・順不同)】について「集計中のため、後日掲載します。」とありますが、いつ頃掲載予定でしょうか。会社で参加しましたが、参加の証としてHP掲載を待っています。

  • #2

    藤前干潟クリーン大作戦実行委員会事務局 (木曜日, 08 2月 2024 20:05)

    仁木 伸明 様
    参加団体につきましては、2月半ばまでには掲載させていただきます。
    お待たせして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。