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【報告】5/28 ’22春の藤前干潟クリーン大作戦 開催

 第36回目となる2022年春の「藤前干潟クリーン大作戦」を5月28日(土)に開催しました。藤前干潟と庄内川、新川河口域一帯に設けた藤前会場、学区会場の計7会場で清掃活動を行いました。

 

 市民団体、地元自治会、企業、学生、行政、議員などの1,045名が参加し、637袋(45Lごみ袋)のごみを回収しました。

  

 今回は庄内川河口でみつかった不発弾のため(現在は撤去済み)、中堤会場と庄内川河口の学区(港西および野跡学区)では実施できませんでした。

 

 藤前会場では、検温やマスク着用などの基本的な新型コロナウイルス感染症拡大防止対策は行いつつも、コロナ禍に入ってからは初めて事前申込制とせず、さらに定員を設けず実施し、723名もの多くの方に参加いただきました。さらに、希望者などを対象にマイクロプラスチックを拾ってみるという試みも行い、マイクロプラスチックというものがこんなにも多く落ちていること、そして回収することはかなり困難だということを実際に見て、実感してもらうことができました。

 

 今回も参加いただいた多くのみなさま、スタッフ、関係者のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

  

 ※国交省庄内川河川事務所のHPでもこの活動の報告がされています→こちら。

【藤前会場の清掃活動の様子】

【学区会場(南陽・福田)の清掃活動の様子】 ※南陽学区・福田学区の他に庄内川沿いの4学区でも清掃が行われました。

【藤前会場で行われたマイクロプラスチックを拾う取組】

【藤前会場で行われた水質調査の様子】

 

【集計表(参加人数およびごみ回収量)、第36回までのグラフ】

 今回の各会場、そして第1~36回(2004~2022年春)までの藤前干潟クリーン大作戦の参加者数・ゴミ回収量などを以下のファイルにまとめました(集計は庄内川河川事務所)。

ダウンロード
【集計表】第36回(2022春)参加人数・ごみ回収量(庄内川河川事務所集計).p
PDFファイル 96.8 KB
ダウンロード
【グラフ】第36回(2022春)までの参加人数・ごみ回収量.pdf
PDFファイル 227.0 KB

【参加団体 ※抜けている団体がありましたら、ご連絡ください。】

〇地元自治会

港区明徳学区協議会、港区明徳学区保健環境委員会、港区当知学区協議会、港区当知学区保健環境委員会、港区高木学区協議会、港区高木学区保健環境委員会、港区神宮寺学区協議会、港区神宮寺学区保健環境委員会、港区南陽学区協議会、港区南陽学区保健環境委員会、港区福田学区協議会、港区福田学区保健環境委員会

 

〇団体(市民団体等)

IPG(産業廃棄物専門家集団)、愛知県保険医協会、NPOエコストック実行委員会、かすがい環境まちづくりパートナーシップ会議、河川自然環境保全復元団体リバーサイドヒーローズ、庄内川川ナビ歩こう会、新川をよみがえらせる会、NPO土岐川・庄内川サポートセンター、土岐川・庄内川源流の森委員会、土岐川・庄内川流域ネットワーク、名古屋市野鳥観察館(東海・稲永ネットワーク)、NPO藤前干潟を守る会、ふわく山の会、萌木舎

 

〇会社・法人等

(⼀社)庄内川災害対策協力会、あおみ建設株式会社名古屋支店、イオンスタイル名古屋茶屋名古屋茶屋イオンチアーズクラブ、一般財団法人みなと総合研究財団、一般社団法人パブリックサービス名古屋事業所、いであ株式会社名古屋支店、宇佐美工業株式会社、NTT西日本東海支店、小川工業株式会社、株式会社大竹組、株式会社大本組名古屋支店、株式会社おかむら、株式会社小島組、株式会社セイブ、株式会社拓進工営、株式会社中央環境保全センター、株式会社中野鉄建、株式会社長谷工コーポレーション、株式会社坂角総本舗、株式会社フジトランスコーポレーション

、株式会社不動テトラ中部支店、株式会社舟橋塗装店、株式会社丸二運送、株式会社安江工務店、株式会社吉田組名古屋営業所、鴻池運輸株式会社、新晃コンサルタント株式会社、大日本土木株式会社、TSUCHIYA株式会社名古屋支社、東亜建設工業株式会社名古屋支店、東海理化サービス株式会社、東海緑化株式会社、徳倉建設株式会社、豊田合成株式会社、豊田通商株式会社、日起建設株式会社、日本海工株式会社名古屋支店、日本工営株式会社、日本振興株式会社、日本道路株式会社中部支店・名古屋営業所、日本無線株式会社中部支社、パシフィックコンサルタンツ株式会社、パタゴニア名古屋、ピーエス三菱・前田産業JU、丸輪運送株式会社、水野建設株式会社、南医療生活協同組合、みらい建設工業株式会社中部支店、明治安田生命笠寺営業所、メタウォーター株式会社、郵便局(名古屋港部会)、寄神建設株式会社名古屋支店、吉田工機株式会社、リコージャパン、りんかい日産建設株式会社名古屋支店

 

 

〇教育機関等

聖カピタニオ女子高等学校、名古屋経済大学高等学校、中部大学上野研究室、中部大学ボランティア・NPOセンター

 

〇行政機関

愛知県建設局河川課、愛知県環境局自然環境課、三重県環境生活部大気・水環境課、環境省中部地方環境事務所名古屋自然保護官事務所、国土交通省庄内川河川事務所・庄内川第一出張所、名古屋港管理組合、名古屋市上下水道局、名古屋市環境局環境企画課、名古屋市環境局減量推進室、名古屋市環境局港環境事務所、名古屋市稲永スポーツセンター((公財)名古屋市教育スポーツ協会)、名古屋市南陽プール((公財)名古屋市教育スポーツ協会)

 

〇議員等

衆議院議員工藤彰三事務所、愛知県会議員直江弘文事務所、名古屋市会議員吉田茂事務所

 

〇報道

中日新聞、読売新聞、あつたみなとホームニュース、スターキャット、名古屋テレビ

 

【協力団体等】

ごみばさみ等提供:豊田合成株式会社、飲料水提供:イオンスタイル名古屋茶屋、ごみ袋提供:公益社団法人名古屋清港会・名古屋港管理組合、 医師派遣:愛知県保険医協会、ビニールグローブローブ提供:IPG(産業廃棄物専門家集団)、資料印刷:東海緑化株式会社、熱中症対策物資等提供:藤前干潟ふれあい事業実行委員会(事務局:名古屋市環境局環境企画課) 、駐車場提供:名古屋市環境局・名古屋市上下水道局打出水処理センター、ごみ処理:名古屋市環境局港環境事業所、その他:国土交通省庄内川河川事務所・環境省中部地方環境事務所・愛知県尾張建設事務所・名古屋市環境局・港区役所

※本取組は公益財団法人河川財団「河川基金」の助成を受けて実施しました。

※本取組は「藤前干潟ふれあい事業」の協力事業です。 

※本取組は「海ごみゼロウィーク」に参加しました。

 

みなさま、今回もありがとうざいました。